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2026.09.18

おみくじの由来と、引いたあとの受け取りかた

初詣や旅行先の神社で、なんとなく引いてしまうおみくじ。大吉が出ると嬉しく、凶が出るとちょっと落ち込みます。ところで、おみくじはいつごろから引かれているのでしょうか。由来を知ると、引いたあとの受け取りかたも、少し変わってきます。

もともとは、神仏の意思をうかがうもの

「くじ」は、古くから、大事なことを決めるときに使われてきました。人が自分で決めにくいことを、くじによって神様や仏様の意思をうかがう、という考えかたです。おみくじの「み」は、神仏に対する敬意をあらわす言葉だと言われています。

いま私たちが目にする、番号が振られた形式のおみくじは、平安時代の高僧、元三大師(良源)が始めたものだとされています。ただし、諸説あります。いずれにしても、長い歴史をもった習わしであることは確かです。

運勢の並びは、神社やお寺で違う

おみくじには、大吉、中吉、小吉、吉、末吉、凶といった運勢が書かれています。どれがいちばん良くて、どれが次か。実はこの順番は、神社やお寺によって違うことがあります。たとえば、吉と中吉のどちらが上かは、場所によって扱いが違います。同じ大吉でも、どこで引いたかによって、意味合いは少し変わってくるのです。

運勢の見出しよりも、中身を読む

おみくじの本当に大事なところは、大吉か凶かという見出しではなく、その下に書かれた文章にあると言われています。多くのおみくじには、願いごと、待ち人、失せ物、旅立ち、商売、学問、恋愛、転居など、項目ごとの言葉が並んでいます。また、和歌や、心がけを説いた教えが添えられているものもあります。

凶が出たときも、書いてあるのは、慎むべきことや、気をつけたいことの指摘です。「今は無理をせず、足元を整えるとき」というふうに受け取れば、むしろ役に立つ助言として読めます。

引くときの、ゆるやかな作法

神社やお寺では、先にお参りをして、そのあとでおみくじを引くのがよいと言われています。願いごとや、いま気になっていることを心に思い浮かべてから引く人もいます。ただし、厳密な決まりがあるわけではなく、初めてでも気軽に引いて大丈夫です。作法が気になるときは、境内の案内を見るか、授与所の方に聞いてみると安心です。

結ぶか、持ち帰るか

引いたおみくじを、境内の木や専用の場所に結んで帰る人もいれば、財布や手帳に入れて持ち帰る人もいます。どちらが正しい、という決まりはなく、神社やお寺によって考えかたも異なります。良い結果は持ち帰って心にとどめ、気になる結果は結んで置いていく、という人もいます。案内の掲示があれば、それに従うのが安心です。

Happenのおみくじについて

Happenでは、神社やお寺に行かなくても、画面上でおみくじや直感カードを引いて、その日のヒントを楽しめます。ここでのおみくじは、あくまで遊びです。結果を保証するものではありませんし、実際の神社で引くものとは別の楽しみです。引いてみて、書かれたひとことが、その日の気持ちを少し軽くしたり、背中を押したりしてくれたらうれしいです。

掲載している内容は娯楽・参考情報です。結果を保証するものではなく、最終的な判断はご自身でお願いします。